1985-04-18 第102回国会 参議院 建設委員会 第10号
それで、一番もうかる部分をやっぱり民間が独占するという危険もあるし、また例の越山会が田中関係の企業で巨額の工事をまた一手に引き受けるということをねらっているということもあるんですね。
それで、一番もうかる部分をやっぱり民間が独占するという危険もあるし、また例の越山会が田中関係の企業で巨額の工事をまた一手に引き受けるということをねらっているということもあるんですね。
させていくということを考えれば、もっともっとこうしたことは日本側は配慮すべきではないのか、余りに日本側の独善的な判断、独善的な姿勢というものをかたく突っぱねていくとお互いに友好関係というものはうまくいかないのじゃないか、私は、余り教科書に限定しないで、教科書を一遍離れて日中関係というものを考えていくと、日中双方が余りに独善的に自分の主張だけが正しくて相手のやっていることは間違っている、こうお互いに非難し合ったら田中関係
○横路委員 捜査中というのはわかるのですけれども、私がお尋ねしているのは、田中についてはその起訴事実の中からピーナツ、ピーシズは該当しているけれどもユニットは外れている、この外れているというのは、田中関係は捜査を終了したとおっしゃっているわけだから、それは関係がなかったのか、あるいは、つまり時効の関係でということなのか、その辺はどうなんですか。
と同時に、田中角榮氏の親族である田中眞紀子さん、そして田中利男さん、これを含めますと、これは全体の四分の三、そしてそれ以外の株主もこれはしばしは田中関係企業に出てくる人であります。となりますと、これは明らかに田中個人が出資をし、かつ土地を買ったと、こういう疑いが出てくれば、一般の国民がこういったことをしたならば必ずこれはもう調査の対象になるわけであります。
○説明員(津田實君) 田中関係の事件につきましては、田中彰治の実子田中彰外五名とともに、本年八月五日、恐喝、詐欺罪の容疑により田中彰治を逮捕し、同月七日勾留請求をいたし、同月十五日勾留延期の請求をして取り調べを行ないました結果、八月二十六日、恐喝、詐欺、背任の各罪によりまして同人を勾留中のまま公判請求をしたのであります。
しかしながら、田中関係をめぐるすべての土地の売買、あるいは土地の払い下げ問題について捜査をするということになりますと、捜査をするに合理的なやはり資料が必要でありますので、資料もなしにとにかくすべてを洗うというようなことは、これは人権上問題がありますので、それはいたさないと思いますが、本件の情状その他の関係があるものについては当然調べるはずでございます。